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スタッフコラム

2024.06.28

中古住宅購入時の不動産取得税について

こんにちは営業担当の三村です!

今回は中古住宅を購入したときにかかる税金の「不動産取得税」について簡単にご紹介いたします!

 

そもそも不動産取得税とはなんなのかというと、不動産(土地、家屋)の取得に対して課税される税金です。

対象となるのは土地や家屋を売買、贈与、交換、建築(新築、増築、改築)などによって取得した方が課税対象となります。

 

納める税額は、取得した不動産の価格(課税標準額)× 税率 = 税額となりますので、購入する物件によって納める税額が変わります。

また購入する中古住宅によっては軽減措置の対象になる物件もあります。

・耐震基準に適合した中古住宅とその敷地を取得した場合

・耐震基準に適合していない中古住宅とその敷地を取得し耐震改修を行った場合

・宅地建物取引業者が中古住宅を取得後に一定の改修工事を行い個人に譲渡した場合

などがその対象です(要件に該当しない場合は軽減措置を受けられないことがあります)

 

住宅購入には様々な費用がかかりますが、固定資産税以外にも住宅購入には税金が発生します。事前に把握して物件購入をすると安心して物件購入を進めることができます!

 

他にも中古住宅購入について知りたい方はぜひカウイエにご来店いただければと思います!

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