お家は大きいお買い物になりますので、色々詳しく物件についてのお話し聞いてから安心して契約したいですよね。買ってから「こんなはずじゃなかった！」とならないために行うものが「重要事項説明」になります。
今回はこの重要事項説明、通称「重説」について解説いたします。
重説では主に物件の所在や関連する法律、インフラやローンについて等をお話しします。
内容についてより詳しく解説すると日が暮れてしまうので、今回は重説の大切なポイントを3つだけお話しします！
1つ目、書面で行うこと。
口頭での説明は重説とは言いません。しっかりと書面で残して後から見返せるようにする必要があります。重説はオンラインで行う場合もあるのですが、その際には事前に書面を送付しておきます。
「後日、今回の内容をまとめて書面でお渡しいたしますね～」と話す業者がいたら契約は考え直しましょう！
2つ目、必ず契約前に行うこと。
契約後に大切なことについて話されても困るので、当然と言えば当然です。
「時間がないし他の方に取られると良くないのでとりあえず契約だけ先にやっちゃって、その後詳しく物件について説明しますね～」なんて言われたらそんな業者は二度と関わらないようにしましょう！
3つ目、宅建士が行うこと。
誰がやってもいいわけではありません。しっかりと資格を持ったものが、宅建士証を提示して説明するものなのです。オンラインの場合もカメラにはっきり映します。
「資格持ったものが手を離せないので、物件については私の方が詳しいのでこのまま説明しますね～」「ちょっと昨日宅建士証を洗濯しちゃって今干しているんですよね～」などとのたまう業者は即刻通報しましょう！
以上の３つが重説の大切なポイントになります！
お家探し不安なことや分からないこと、たくさんあると思いますが、安心してご購入いただくために精一杯サポートさせていただきますので、ぜひご来店お待ちしております！
