こんにちは!不動産部営業の三村です。
今回は新築住宅ではよく聞くUa値についてご案内します。
そもそもUa値とは何なのかというと、壁、屋根、窓、床の建物表面全体からどれだけ熱が逃げやすいかを示した数値のことです。値が小さいほど熱が逃げやすく、使っている断熱や仕様だけではなく、間取りや窓の大きさによって変動します。
新築住宅の場合は各ハウスメーカーによって、自社のUa値を示すことが多いですが、中古住宅の場合はどうでしょうか?
リフォーム、リノベーションを行わない場合、特に築年数が古い住宅のUa値は判断ができない場合が多く、例えば「住宅の外皮平均熱貫流率及び平均日射熱取得率(冷房期・暖房期)計算書」等資料があれば判断することができます。この資料はフルリノベーション工事
を行う場合ご用意することもあります。また中古住宅の断熱等級に関しては「設計住宅性能評価書」等で確認することもできます。
カウイエではフルリノベーション工事を行う場合のUa値に関する資料をお見せすることができますので、中古住宅のUa値についてお聞きしたい方はぜひ一度ご来店いただければと思います!